プロパンガスと都市ガスのメリット・デメリット|プロパンガス料金を安く節約

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プロパンガスと都市ガスの違いを比較してみました!

ガスには、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。
都市ガスというのは、読んで字のごとく首都圏などで地下に埋設されたガス管から、各家庭にガスが供給されています。一方、特に地方では地下にガス管が埋設されていないので、必然的にプロパンガスを利用せざるを得ません。

日本LPガス協会が公表しているデータによると、都市ガスの需要家件数は約2,700万件で53%(2016年7月時点)。都市ガスの普及率は、まだ30%程度だろうと思っていたので、意外な数字にちょっとビックリしました。

一方、プロパンガスの需要家件数は、約2,400万件で47%となっています。普及率で比較すると、若干都市ガスのほうが普及しているのです。

都市ガスの利用世帯が一番多いのは、言うまでもなく日本の首都・東京都です。次いで大阪府、京都府となっています。東京都の「都市ガス供給区域内世帯数」は約625万件、それに対して、東京都でもまだ約10%程度はプロパンガスを利用しているようです。

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都市ガスのメリット・デメリット


【都市ガスの特徴】
都市ガスは、地下に埋設されたガス管を通して、気体で供給されるガスの事を言います。主成分は、メタン都市ガスを主としたガス燃料の一種で、液化するために圧縮する上に、-160℃近くまで冷やす必要があるので、ボンベなどでの運搬ができません。

都市ガスは、昔は石炭を原料としたガスが使われていましたが、現在ではLPガスを気化した天然ガスを中心とした「13A」と呼ばれる規格が主流となっています。

都市ガスは、本来無味・無臭ですが、ガス漏れの時に気付きやすくするために、人工的に臭いが付けられています。

一般的に利用を望む声が多い都市ガスですが、良いことばかりではありません。デメリットもあります。

【都市ガスのメリット】

1.

料金が安い!
都市ガスは、プロパンガスに比べて料金が圧倒的に安いのが特徴です。
都市ガスは「公共料金」のため、料金が安く設定されています。

2.

設置場所の必要がない
都市ガスは、地下に埋設されたガス管から屋内にある住宅にガス管を引き込むため、ガスボンベを設置するスペースが必要ありません。

3.

安全性に優れている
都市ガスは、地震などの突発的な災害が発生しても、ガスの供給をストップできる安全対策が施されているため、火災などの心配がありません。

 

【都市ガスのデメリット】

1.

ガス会社によってガスの成分が違う
都市ガスは、供給会社によってガスの成分に違いがあります。現在供給されている都市ガスの種類は、13A・12Aといった発熱量が高いものと、L3・L2・L1など発熱量の少ないものがあって、ガス器具の互換性はありません。よって、引っ越しの際には、都市ガスの種類の確認をして、規格が合わない場合はガス器具を新調しなければなりません。

2.

初期費用が高い!
前述したとおり、都市ガスは地下に埋設されたガス管から敷地内にガス管を引き込まなければならないため、それに掛かる初期費用が掛かります。

3.

災害時に復旧まで時間が掛かる
各家庭に、ガスボンベを設置しているプロパンガスに比べて、都市ガスの場合、ガス管が地下に埋設され、そこからガスが供給されているため、地震などの災害があった場合、復旧までの時間が掛かります。

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